意識がある被害者の確認方法

手順

  1. まず、被害者が意識があるかどうかを確認します。軽く肩をたたきながら「大丈夫ですか?」と声をかけます。返答がない場合は、目が開いているか、周囲に注意を向けているか、目的的な動きがあるかなど、他の意識のサインを観察します。

  2. 意識がある被害者には自己紹介をし、援助の同意を求めます。「助けてほしいですか?」と尋ねます。拒否された場合は介入できませんが、意識が混乱している、無意識、または保護者のいない未成年の場合は黙示的同意が成立します。最初は同意を拒否したがその後意識を失った場合も同様です。

  3. 全身を頭から足までチェックし、切り傷、打撲、あざなどの外傷の有無を確認します。皮膚の色や温度、湿り気、唇や爪床の色が正常かどうかも観察します。

  4. 指や足の指を動かせるか尋ね、手足を軽く握って感覚があるか確認します。「指を動かせますか?」や「私の手が感じますか?」と問いかけます。

  5. 被害者が混乱している、あるいは質問に一貫した返答ができない場合は、直ちに 911(緊急通報)へ連絡し、状況を伝えて支援を要請します。

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