I/T比(未熟好中球比)の計算方法
I/T比(未熟好中球比)は、感染があるかどうかを判断する重要な指標です。I/T比は、未熟好中球の数を全好中球(成熟+未熟)の数で割った割合で表されます。感染により成熟好中球が不足すると、未熟好中球が血流に放出され、I/T比が上昇します。I/T比が0.2(20%)を超えると、血中に未熟好中球が多く存在し、感染が疑われます。
計算手順
- 未熟好中球の数を測定する。医療従事者または血液検査装置が血液サンプル中の未熟好中球をカウントします。
- 全好中球の数を求める。成熟好中球と未熟好中球を合計し、総好中球数を算出します。
- I/T比を算出する。未熟好中球の数を全好中球の数で割ります。結果が0.2(20%)を超えていれば、感染の可能性が高いと判断できます。
