爪真菌(爪白癬)の症状と対策
爪真菌(爪白癬)は、見た目に不快なものの、通常は健康に大きな影響を与えない感染症です。指先や足先の爪が対象で、1本だけでも、複数でも感染します。早期に発見し治療すれば、爪の回復が早く、変形や広がりを防げます。
主な症状
- 爪の色が黄や白、茶色に変わる
- 爪が脆くなり割れやすくなる
- 爪が厚くなる
- 爪の形が歪む
その他の症状
- 不快な臭いがすることがある
- 患部に痛みや違和感を感じる
- 爪が皮膚(爪床)から離れ、剥がれる(爪離脱)
診断方法
- 医師が目視で爪の状態を確認する
- 爪の下から小さなサンプルを採取し、培養検査や顕微鏡検査で真菌の有無を確認する
治療法
- フルコナゾールなどの経口抗真菌薬を服用する
- 抗真菌クリームやローションなどの外用薬を併用することもある
- 症状が重い場合は長期間の治療が必要になることがある
注意点・予防
- 感染は1本の爪だけでなく、複数の爪に広がることがある
- 爪を常に清潔に保ち、乾燥させることで予防できる
- 湿った環境や公共のサウナ・プールでの長時間の使用はリスクを高める
