マリナー病(壊血病)の症状と兆候
原因
栄養不足、特にビタミンC(アスコルビン酸)の欠乏が壊血病を引き起こします。血中アスコルビン酸濃度は通常900〜1500 mgですが、500 mg未満になると壊血病が発症します。
発症
栄養不足が始まって約3か月後に症状が現れます。初期症状は倦怠感、無気力、あざができやすい、四肢のむくみ、運動失調などです。
進行
進行すると、歯茎が腫れ柔らかくなり、歯が抜けやすくなります。口臭が悪化し、皮膚は黄みがかり紫色の斑点が現れます。毛根や直腸から出血することもあります。
心理的影響
うつ状態や意欲低下が見られ、仕事に対するエネルギーが著しく減少します。
死亡
全身の栄養不良による死亡に加え、心臓や脳周辺の出血が致命的になることがあります。
