下痢が引き起こす脱水のサインと症状
軽度から中等度の脱水症状
乾いた口、喉の渇き、倦怠感、尿量の減少、めまい、立ちくらみ、泣いても涙が出にくい、頭痛などが見られます。子どもは普段より眠たく、疲れやすくなることがあります。
重度の脱水症状
激しい渇き、イライラ、混乱、極度の口や皮膚の乾燥、発汗できない、濃い色の尿、ほとんど尿が出ない、目がくぼむ、血圧低下、心拍数の増加、発熱などが現れます。乳児の場合は頭頂部の柔らかい部分(前頭窩)がへこむことがあります。
予防策
下痢時は水やスープなどの液体をこまめに摂取しましょう。カフェイン、アルコール、塩分の多いスープ、牛乳、炭酸飲料、果汁飲料、ゼラチンは脱水や下痢を悪化させる可能性があるため避けてください。
注意点
下痢が3日以上続く、激しい腹痛や直腸痛、血便・黒色便がある、体温が39℃以上、重度の脱水症状が見られる、または水分補給だけで改善しない場合は、速やかに医師に相談してください。
子どもの場合の警告
下痢が24時間以内に改善しない、脱水のサインがある場合は、必ず小児科医に連絡してください。医師は、失われた水分と電解質を補うために、Pedialyte(ペディアライト)などの経口補水液を勧めることがあります。
