アキュテイン(イソトレチノイン)の副作用一覧
アキュテイン®(イソトレチノイン)は、重度のにきび治療に用いられる強力な薬剤です。効果は高いものの、重篤な副作用があるため、使用には細心の注意が必要です。
使用目的
- 中等度から重度のにきび、特に他の治療法が効果を示さなかったケースに使用されます。
重篤な副作用
- 気分や行動の変化(うつ症状、自己嫌悪、最悪の場合自殺念慮)。iPLEDGEによれば、イソトレチノイン使用者はうつや自傷行為のリスクが報告されています。症状が現れたら直ちに医師に相談してください。
その他の副作用
- 片側性のしびれや筋力低下、視覚障害(ぼやけた視界)、激しい頭痛、眼の後部痛、嘔吐、聴覚障害(難聴・耳鳴り)、痙攣、腹痛、吐き気、頻脈、食欲不振、尿の濃い色、便の色が薄くなる、黄疸(皮膚・眼球の黄変)、下痢(中等度〜重度)、直腸出血、血便、インフルエンザ様症状(発熱、寒気、筋肉痛)、紫斑、出血しやすさ、関節硬直・骨痛など。
軽度の副作用
- 背部・関節痛、めまい、眠気、神経過敏、口・鼻・皮膚の乾燥、皮膚の剥離・ひび割れ、かゆみ(発疹の有無を問わず)、爪の変化(指・足の爪)など。
FDA警告
- 米国食品医薬品局(FDA)は、アキュテインに「ブラックボックス警告」を義務付けています。これは、重篤かつ生命に関わる副作用リスクが確認されていることを示す警告です。使用前に医師と十分に相談し、リスクとベネフィットを比較検討してください。
副作用の兆候が現れた場合は、速やかに医療機関へ連絡してください。
