鼻水が止まらないときの情報と対策
概要
鼻水(医学的には鼻漏、rhinorrhea)は、粘稠なものから水様のものまで様々な形で鼻腔から続く分泌です。くしゃみ、鼻づまり、咳、頭痛、発熱などを伴うことが多いです。
原因
- 風邪などのウイルス性上気道感染が最も一般的です。
- 花粉症や季節性アレルギーなどのアレルギー反応。
- タバコの煙、排ガス、ほこりなどの環境・産業刺激物。
警告サイン
頭部外傷や手術後に透明な鼻汁が続く場合、脳脊髄液漏(CSF rhinorrhea)である可能性があります。未治療のまま放置すると髄膜炎を引き起こす危険があるため、速やかに医師の診察が必要です。
治療法
- 軽度の鼻水は、優しく鼻をかむ、または鼻をすするだけで改善します。
- アレルギーが原因の場合、市販の抗ヒスタミン薬が有効です。
- タバコの煙など既知の刺激物は避けましょう。
- 十分な水分補給と、生理食塩水スプレーや鼻うがいで鼻腔を洗浄すると症状が和らぎます。
医師の受診が必要なとき
- 鼻水が10日以上続く。
- 高熱、緑色や血液を含む鼻汁が出る。
- 頭部外傷後に透明な鼻汁が出る。
