痔核(ヘモロイド)の主な症状は何ですか?
痔核(ヘモロイド)は、肛門や直腸の静脈が腫れ上がった状態です。主な原因は排便時のいきむことですが、妊娠・肥満・下痢などでも発症します。以下に、痔核でよく見られる症状をわかりやすくまとめました。
痛み
痔核は痛みを伴うことが多いですが、痛みの程度や感じ方は人それぞれです。軽い違和感だけの場合もあれば、鋭い刺すような痛みがあることもあります。排便時だけ痛むこともあれば、常に痛みが続くこともあります。痛みが痔核に局所的に限られる場合もあれば、肛門全体に広がることもあります。
かゆみ・刺激感
痛みとともに、肛門周辺にかゆみやチクチクした刺激感を感じることがあります。これも症状の出方は個人差があり、断続的に現れたり、長期間続くことがあります。
突出(腫れた静脈の突出)
腫れた静脈が肛門から外に出てくることがあります。サイズによっては自覚しにくいこともありますが、トイレ後に硬い便のように感じたり、肛門に小さなしこりができたように感じることがあります。
腫れ(炎症)
痔核だけでなく、肛門自体が腫れることもあります。腫れると排便時の感覚が敏感になり、痛みや不快感が増します。
出血
痔核は出血を伴うことがあります。便やトイレットペーパーに血が混じる形で現れ、主に排便時に起きます。通常は下着や衣服に血が付くほどではありませんが、稀に起こることがあります。
漏れ
痔核が炎症を起こすと、肛門から少量の便が漏れることがあります。この症状は痔核が治まると改善します。
