塩水で行う副鼻腔洗浄の手順
塩水で行う副鼻腔洗浄は、抗生物質に頼らずに副鼻腔の感染予防や治療ができる手軽な自宅療法です。インドや東南アジアで古くから行われてきた方法で、ネットポットや鼻用シリンジ、無ヨウ素食塩、重曹さえあれば実践できます。
塩水溶液の作り方
- 無ヨウ素食塩(コーシャーソルト、ピクルスソルト、缶詰用塩、海塩など)を使用します。
- 清潔な容器に、食塩小さじ1/2、室温の水8オンス(約240ml)、重曹小さじ1/2を入れてよく混ぜます。
- 市販の計量パックを使用することも可能です。
ネットポットの使用方法
- シンクの上に立ち、頭を横に傾けます。
- ネットポットの注ぎ口を上側の鼻孔に差し込み、ゆっくりと溶液を注ぎます。溶液は反対側の鼻孔から流れ出ます。
- 水が透明になるまで繰り返し、反対側の鼻でも同様に行います。
鼻用シリンジ(バルブシリンジ)の使用方法
- シンクの上に立ち、頭を前に倒します。
- シリンジに溶液を満たし、片方の鼻孔に差し込んで軽く押し、反対側の鼻孔から液が出るまで行います。
- 水が透明になるまで繰り返し、もう一方の鼻孔でも同様に行います。
注意点
- 急性の副鼻腔感染がある場合は、使用前に医師に相談してください。
- 吐き気や耳の痛みを感じたら、溶液を急いで入れすぎています。速度を落としましょう。
- 喉に液が流れ込むことがあり、咳が出ることがありますが、通常は問題ありません。
