腱炎の治療法と対策
安静
患部を刺激しないように活動を選びましょう。肩の腱炎の場合、テニスや激しいスポーツは症状を悪化させ、回復を遅らせます。スリングや包帯で患部を固定すると治癒が促進されます。
氷で冷却
氷嚢や冷却パックを直接患部に当てると、炎症と腫れが軽減します。凍った野菜の袋などを布で包み、20分間を目安に1日数回行いましょう。
患部の挙上
腫れを抑えるため、下肢の腱炎の場合は脚を心臓より高く保ちます。枕を数個重ねて脚を上げ、十分な水分摂取と塩分制限も併せて行いましょう。
薬物療法
市販の鎮痛剤(イブプロフェン、アセトアミノフェン、アスピリン)で痛みを和らげます。効果が不十分な場合は医師がステロイド注射や処方用の外用薬を提案することがあります。
理学療法
症状が重い場合は理学療法が有効です。理学療法士の指導のもと、患部を強化し可動域を広げるエクササイズを行い、痛みを軽減しながら日常生活へ早期復帰を目指します。
