口腔カンジダ症(口内炎)の治療法

口腔カンジダ症(通称・スラッシュ)は、カンジダ・アルビカンスという酵母が口腔内で増殖し、頬の内側や舌に白い斑点や潰瘍を作る感染症です。乳幼児や高齢者、免疫力が低下している人に多く見られますが、健康な人でも発症することがあります。症状が出たら、まずは自然療法を試し、効果がなければ医師の指示のもと薬物治療へと進めます。

ヨーグルト

市販のプレーンヨーグルトに含まれる乳酸菌は、口腔内の善玉菌を増やしカンジダの増殖を抑える働きがあります。食事に取り入れるだけで症状が改善することがありますので、まずは毎日少量(大さじ1〜2)を試してみましょう。

酸性乳酸菌(アシドフィラス)サプリ

ヨーグルトと同様に、酸性乳酸菌(アシドフィラス)をサプリメントで摂取することでも口内環境のバランスを整えることができます。ドラッグストアや健康食品店で手軽に入手でき、継続的に摂取することでカンジダの過剰増殖を防げます。

抗真菌薬(内服)

自然療法で効果が見られない場合、医師は抗真菌薬の処方を検討します。フルコナゾールやミコナゾールなどの錠剤が一般的で、数日から数週間の服用でカンジダを根本的に除去します。

抗真菌マウスウォッシュ

錠剤の代わりに、抗真菌成分を配合したマウスウォッシュを使用する方法もあります。毎食後に口内をゆすぐことで、局所的に真菌を除去し、潰瘍の治癒を促進します。

アンホテリシンB

他の薬に対して耐性ができた場合や重症例では、アンホテリシンBの点滴療法が選択されます。入院が必要になることがありますが、強力にカンジダを殺菌し、症状の改善が期待できます。

※治療を始める前に必ず医師の診断を受け、指示に従ってください。

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