パニック発作をすぐに止める5つのステップ
パニック発作は、根拠のない強い不安や死の予感を伴う状態です。長期的には薬物療法や心理療法が有効ですが、発作が起きたときに数分で落ち着かせる簡単なテクニックもあります。以下の5つのステップを実践してみてください。
パニック発作を止める5つのステップ
- 発作に気付く
自分がパニック発作を起こしていると認識し、実際に危険な状況にないこと、正気を失っていないことを自分に言い聞かせます。 - その場から離れない
状況から逃げようとすると、同じ環境で次回も発作が起きやすくなります。安全だとわかっている場所にとどまりましょう。 - 外部に意識を向ける
最も近くにある物体を見つけ、色・匂い・質感などを詳しく語ります。その物体がどのようにそこにあるのか、あなたの感情や目的を言葉にし、発作が収まるまで続けます。 - 深呼吸を行う
胸を固定し、腹部を使ってゆっくり息を吸い込みます。横隔膜が伸びる感覚を意識し、息はすぼめた唇でゆっくり吐き出します。この呼吸法は日常的に練習しておくと効果的です。 - 専門家の助けを求める
発作の原因は何であれ、医師や心理療法士に相談することに恥ずかしさはありません。数回のセラピーで症状が大幅に改善することもあります。
根本的な対策としては、認知行動療法や薬物療法が推奨されます。上記のテクニックは、急な発作時にすぐに実践できる応急処置として活用してください。
