片頭痛は通常どれくらい続くのか?
片頭痛の持続時間の目安
片頭痛は、治療しなければ数時間から数日間続くことがあります。発作の頻度は人それぞれで、刺激によって異なります。月に1回だけ起こる人もいれば、数回起こる人もいます。まれに『ステータス・ミグレイン症候群』と呼ばれる、72時間以上続く長時間発作が起こることがあります。
片頭痛の時間を短くする薬剤
片頭痛の初期段階で、市販薬を服用して症状が進行する前に抑えることができます。イブプロフェン、アスピリン、またはアセトアミノフェン・アスピリン・カフェインの組み合わせ(例:エクセドリン)などの市販薬で頭痛を和らげられることがあります。症状が強い場合は、トリプタン系と呼ばれる処方薬が必要になることもあります。医師は、月経前などの発作誘因が予測できる場合に、予防的に毎日服用する薬や発作直前に服用する薬を処方することがあります。
自宅でできる片頭痛対策
片頭痛が始まったら、光が刺激になるため暗い部屋で横になる人が多いです。温かいシャワーや蒸し風呂、温湿布などの温熱療法が効果的なことがあります。一方で、氷嚢やヘッドオン、メンソール入りの製品(例:メンソールタムやアイシーホット)などの冷却療法を好む人もいます。瞑想やヨガといったリラクゼーション法も症状緩和に役立ちます。嘔吐で水分が失われやすいため、こまめに水分補給を心がけましょう。
代替療法で片頭痛を軽減
バイオフィードバックや鍼治療で片頭痛の持続時間や頻度を減らす人もいます。フェーバーフューやバターバー(妊娠中でない場合)といったハーブ、リボフラビンやコエンザイムQ10などのビタミン・ミネラルが有効とされます。また、自然食品店で販売されているホメオパシー製品を使用する人もいます。ハーブやサプリメントを使用する際は、服用中の薬剤との相互作用がないか、必ず医師や薬剤師に確認してください。
生活習慣の改善で片頭痛を予防
生活習慣を見直すことで、片頭痛の頻度と持続時間を減らすことができます。頭痛日記をつけて誘因や有効な治療法・無効な治療法を把握し、誘因を回避しましょう。定期的な運動と十分な睡眠も重要です。
