眼麻痺性片頭痛(オフサルモレジックミグレーン)とは?
概要
眼麻痺性片頭痛(ophthalmoplegic migraine)は、片頭痛の稀な亜型で、第三・第四・第六脳神経が障害され、眼球運動に異常が生じます。激しい片側性頭痛に加えて、眼筋の麻痺や脱力が起こり、二重視や眼瞼下垂、眼球運動制限が見られます。
症状
- 片側性の突然の激しい頭痛
- 二重視(複視)
- 眼瞼下垂(ptosis)
- 眼球運動障害(ophthalmoplegia)
- 吐き気・嘔吐
- 光や音に対する過敏感
原因
正確な原因は不明ですが、三叉神経と脳幹の機能障害が関与していると考えられています。特定の食べ物、ストレス、ホルモン変動が発作を誘発することがあります。
治療法
一般的な片頭痛と同様の治療が行われます。鎮痛剤や抗炎症薬、予防的な薬剤が使用されます。重症例では入院し、点滴や集中治療が必要になることがあります。
