パラルデヒドの副作用とは?
パラルデヒドは米国・カナダで処方されている医薬品の一般名です。アルコール性痙攣の治療や不安緩和に有効ですが、副作用のリスクがあります。
主な副作用
- 眠気
- 吐き気
- 嘔吐
- 腹痛
- 口臭(不快な口臭)
特徴
胃腸系の副作用は、注射や坐薬よりも経口投与時に起こりやすいとされています。副作用は治療開始直後に顕著になり、体が薬に慣れるにつれて徐々に軽減します(メイヨークリニック)。
薬物相互作用
アルコール、三環系抗うつ薬、抗ヒスタミン薬、鎮静剤など中枢神経系を抑制する薬と併用すると、パラルデヒドによる眠気が増強されます。また、Antabuse(ジスルフィラム)は副作用リスクを高めます。
リスク
投与中に幻覚、震え、筋肉痙攣が現れることがあります。アルコールや薬物乱用の既往がある患者は依存や中毒の可能性があるため、厳重なモニタリングが必要です。
留意点
母乳への移行が不明なため、授乳中の女性にはほとんど処方されません。潰瘍性大腸炎、肺気腫、気管支炎、喘息、胃腸炎、胃潰瘍の既往がある方は使用を避けるべきです(メイヨークリニック)。
