骨密度テストが示す情報とは

骨密度テストとは

骨密度(BMD)テストは、X線を用いて骨のミネラル量を測定し、骨の健康状態や骨粗鬆症のリスクを評価する検査です。主に股関節と脊椎を対象とし、デュアルエネルギーX線吸収測定(DXA)装置で測定します。

Tスコア

検査結果は「Tスコア」として報告されます。これは、同じ性別の健康な若年成人の平均骨密度と比較したもので、標準偏差(SD)単位で表されます。

Tスコアの判定基準

  • ‑1 SD以上:正常骨密度
  • ‑1 SD~‑2.5 SD:低骨密度(骨粗鬆症のリスクあり)
  • ‑2.5 SD未満:骨粗鬆症と診断

Zスコア

医師は、同年代・同人種・同体重・同性別の人々と比較した「Zスコア」も併用します。

Zスコアの判定基準

Zスコアが‑1.5 SD未満の場合、骨減少の原因が何らかの二次的要因による可能性が示唆されます。

骨粗鬆症 - 関連記事