DEXAスキャンで期待できること
DEXAスキャンとは
DEXA(Dual Energy X‑ray Absorptiometry)スキャンは、骨密度を測定するためのX線検査です。非侵襲的でリスクが極めて低く、簡単に実施できます。
検査の仕組み
検査では、異なるエネルギーを持つ2本のX線ビームを骨に照射し、骨が吸収したX線の量を測定します。これにより骨密度が算出されます。
検査前の準備
- 食事は通常通り問題ありませんが、カルシウムサプリは控えてください。
- 金属のボタンやジッパーが付いた衣服は避け、必要に応じて病院用ガウンに着替えていただきます。
検査の流れ
- パッド付きのテーブルに仰向けに寝てもらい、装置がスキャン部位の上をゆっくりと移動します。
- 撮影中は数秒間、できるだけ動かず呼吸も止めていただきます。
- 全体の所要時間は10〜30分です。
結果の見方
検査後に「Tスコア」と「Zスコア」が提示されます。
- Tスコアは同年代・同性の若年成人と比較した値で、‑1〜‑2.5 が低骨密度、‑2.5 以下が骨粗鬆症と判断されます。
- Zスコアは同年代の平均と比較した値です。
再検査のタイミング
骨折リスクが高いと判断された場合、2年ごと程度の間隔で再検査が推奨されます。
