Fosomaxの副作用と訴訟状況
軽度の副作用
- めまいや頭痛、味覚変化(食べ物の味が変わる)など。
中等度の副作用
- 吐き気、便秘、下痢、嘔吐などの胃腸症状。初期には筋肉痛や倦怠感といったインフルエンザ様症状が出ることがあり、数週間で軽減することが多い。
重度の副作用
- 喉の腫れによる呼吸困難、発疹・蕁麻疹、血便・血痰、胸やけ、激しい筋肉痛・腹痛、下半身や顎の腫れなど。直ちに医師の診察が必要。
副作用への対処法
- 胸やけや胃痛には制酸剤や胃腸薬(例:アルカセルツァー)を、頭痛や筋肉痛にはイブプロフェンを使用。アスピリンとFosomaxの併用は上部消化管障害を引き起こす恐れがあるため避ける。
訴訟状況
- 製造元のMerck社は、Fosomax使用により顎骨壊死(オステオネクロシス)を訴える患者から多数の訴訟を受けている。2007年には防御費用として4800万ドルを確保した。顎骨壊死との因果関係は現在も議論と検証が続いている。
