いびき防止に効果的なマウスピースの選び方と使用ポイント

家族の誰かがいびきで眠れないとお悩みなら、睡眠時に装着する専用のマウスピースが解決策になるかもしれません。いびきを防止するマウスピースは顎前方保持装置(Mandibular Advancement Device)と呼ばれます。軽度の気道閉塞や軽度の睡眠時無呼吸症候群が原因でいびきをかく場合、この特殊な歯科用装置が呼吸を安定させ、より快適に眠れるようサポートします。2000年以降、いびき防止用マウスピースは多くの人に効果が認められています。

歯科医に相談する

高価なマウスピースを購入する前に、まず歯科医師に相談し、いびきの原因が気道の閉塞かどうかを確認しましょう。歯科医師や医療従事者の許可を得たうえで、いびきを軽減または止めるためのマウスピースを選択できます。この装置は下顎を上顎よりやや前方に固定することで、気道を広げて閉塞を防ぎます。

プロが作製するマウスピース

プロの歯科医が口腔内の型取りを行い、個々の口形に合わせて作製したマウスピースです。診療時に歯と口腔の印象を取り、そのデータからぴったりと合う装置が作られます。保険適用になるかは保険会社によりますので、利用を検討する際は事前に確認しましょう。歯科医が作製する最大の利点は、あなたの口に完全にフィットし、気道をできるだけ広く保つように調整できる点です。一方、費用は数千円から数万円と高額になることがあります。

市販のマウスピース

市販のマウスピースは大手スーパーやドラッグストアで購入し、自宅で型取りして使用できます。外観はスポーツ選手が使用するマウスガードと似ています。多くはプラスチックやゴム素材で、熱湯で柔らかくしてから口に入れて歯型を取ります。市販品は多くの人に効果が報告されており、歯科医院で作製するものに比べて格段に安価です。

マウスピースの副作用

両方のタイプを試した人の多くが、睡眠中の装着感が不快だと感じます。口腔内に合わない型は、時間とともに歯の位置が変わる原因になることもあります。また、夜間に装着すると唾液が過剰に分泌され、頻繁な飲み込みやよだれが出ることがあります。フィットが悪いマウスピースは顎関節に痛みや不快感をもたらすことも。いびき対策としての使用にあたっては、歯科医師に副作用や適合性について相談しましょう。個人差が大きく、ある人に合うものが別の人には合わないことがあります。歯科医が最適な選択をアドバイスしてくれます。

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