閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)の原因・症状・治療法

閉塞性睡眠時無呼吸症候群(OSA)とは

OSA は睡眠中に呼吸が止まる、または浅くなることで頻繁に呼吸が中断される睡眠障害です。呼吸停止は数秒から数分続き、1晩に数百回も起こり得ます。主に気道が何らかの原因で狭くなることが原因です。

主な原因

  • 肥満:首回りの脂肪が気道を圧迫し、睡眠中に気道が閉塞しやすくなります。
  • 大きな扁桃腺・アデノイド:肥大した扁桃腺やアデノイドが気道を直接塞ぎます。
  • 鼻中隔偏位:鼻中隔が左右どちらかにずれていると、鼻腔が狭くなり気道が閉じやすくなります。
  • 先天的に狭い気道:生まれつき気道が細い人はOSAになりやすいです。

主な症状

  • 大きないびき
  • 睡眠中の息切れや窒息感
  • 日中の眠気や疲労感
  • イライラ感や集中力低下

合併症のリスク

  • 心疾患
  • 脳卒中
  • 糖尿病
  • 高血圧

治療法

  • 体重減少:肥満が原因の場合、減量で症状が改善することがあります。
  • 手術:肥大した扁桃腺やアデノイドを除去する手術が行われます。
  • 持続陽圧呼吸(CPAP)療法:マスク越しに加圧された空気を送ることで、睡眠中に気道が閉じるのを防ぎます。

OSA の疑いがある場合は、早めに医師の診断を受け、適切な治療を開始することが重要です。

睡眠障害 - 関連記事