ランプ機能

強制的な空気圧が苦手な場合は、マシンの「ランプ」機能を活用しましょう。睡眠が始まるまで低圧から徐々に処方された圧に上げていくので、5分ごとに圧が上がり、最大20分で設定圧に達します。医師がランプ速度を調整できますし、クリニシャン設定モードでも変更可能です。

CPAPの代替機器

圧力を自動で調整する機種に変えることもできます。吸気時に高圧、呼気時に低圧を提供するBiPAP(二重陽圧呼吸)などが代表例です。

加湿とマスク選び

乾燥や鼻詰まりがある場合は、加熱式加湿器を取り付けましょう。また、マスクの密着が重要です。漏れがあると鼻が乾き、音が出て睡眠が妨げられます。鼻だけを覆う小型マスクや、鼻腔に装着する「ナゾナルピロー」など、用途に合わせたマスクがあります。

クリニシャン設定モード

睡眠時無呼吸症候群は重大な疾患です。設定変更は必ず医師や睡眠専門家と相談してください。多くのCPAP機器には「クリニシャン設定モード」があり、設定圧やランプ時間・開始圧などを変更できます。例として、REMstar MシリーズやBiPAP Mシリーズの場合は、電源コードを抜き、LCDカバーを持ち上げて背面の2ボタンを同時に押しながら電源を再接続します。2回ビープ音が鳴り、画面右下に「setup」と表示されたら設定モードです。