呼気時のいびきの対策と治療法

いびきとは

呼気時に起こるいびき(呼気性いびき)は、睡眠中に気道が部分的に閉塞することで生じます。呼吸がしにくくなると、肺が空気を強く押し出し、喉の組織が振動して音が出ます。原因に応じて治療法が異なります。

肥満

肥満により首や喉に脂肪が蓄積すると、仰向けで寝たときに気道が狭くなり、呼気時のいびきが起きやすくなります。体重を減らすことが最も効果的です。医師に相談し、適切な減量プランを立てましょう。

口腔・咽頭の構造

軟口蓋が低い・厚い、扁桃腺が肥大しているなど、口腔・咽頭の解剖学的特徴もいびきの原因になります。横向きで寝るだけで改善することもありますが、症状が強い場合は、過剰な組織を除去する手術や、口腔内装置の使用が検討されます。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸は、気道が部分的または完全に閉塞し、一時的に呼吸が止まる障害です。呼吸が再開したときに大きないびきやいびきに似た音が出ます。本人が気付かないことが多く、周囲の指摘がきっかけになることがあります。

無呼吸が原因の場合は、専門医の診断が必要です。治療法としては、余分な組織を除去する手術や、睡眠中に気道を開いたままにする口腔内装置(CPAPやマウスピース)があります。

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