いびきの原因と予防法

いびきは周囲の睡眠を妨げ、朝にはイライラの原因となります。さらに、いびきは高血圧や心臓疾患のリスクを高め、睡眠時無呼吸症候群(Sleep Apnea)のサインでもあるとされています。原因を正しく理解し、適切な対策を取ることで、本人はもちろん周囲の人々の健康も守れます。

アルコール

アルコールや鎮静剤は喉の筋肉を緩め、気道が狭くなると軟口蓋や口蓋垂が振動しやすくなります。その結果、いびきが増えるのです。ABCニュースは就寝前の3〜4時間はアルコールを控えることを推奨しています。

体重

首回りに脂肪がつくと気道が圧迫され、いびきが起きやすくなります。過剰な体重はいびきだけでなく、さまざまな健康リスクを高めます。適切な減量プログラムに取り組むことで、いびきの改善が期待できます。

寝姿勢

仰向けで寝ると舌が喉の奥に落ち込み、気道が狭くなります。横向きに寝るか、ベッドの頭側を少し高くすると、舌が前方に保たれ、いびきが軽減します。

鼻づまり

風邪やアレルギーで鼻が詰まると、口呼吸になりやすく、喉の組織が振動しやすくなります。鼻腔拡張テープや適切な鼻炎対策で呼吸を改善しましょう。

口腔の構造

口蓋垂や軟口蓋、扁桃腺が大きいと気道が狭くなり、いびきが大きくなります。余分な組織を除去する手術(口蓋咽頭成形術)は、患者の43〜73%でいびきが軽減するとWebMDは報告しています。

睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群は、睡眠中に呼吸が止まる障害で、喉の余分な組織が原因となります。大きないびき、息切れ、いびきと同時にガスプやいびきを伴うことがあります。CPAP(持続陽圧呼吸)などの医療機器で治療が可能です。

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