VPAPのEPR設定変更手順
VPAP(可変陽圧呼吸器)は、慢性閉塞性肺疾患、肺炎、睡眠時無呼吸症候群、うっ血性心不全などの呼吸障害に用いられます。EPR(呼気圧リリーフ)設定を変更することで、呼気時の圧力を緩和し、使用感を向上させることができます。
設定手順
まず、VPAP本体に「Ramp(ランプ)」と表示された機能キーがあるか確認します。このオプションは、医師や担当者が事前に設定している必要があります。Ramp機能内にEPRレベルの設定があります。
Ramp設定画面で「(-)」ボタンを押し、下向き矢印を操作して「EPRレベル」が表示されるまで進めます。表示されたら「(-)」で確定します。
矢印キーで以下の4つの設定から希望のレベルを選択します。
・オフ
・軽い快適(1 cmH₂O)
・中程度の快適(2 cmH₂O)
・最大快適(3 cmH₂O)
選択後、「(-)」で確定します。実際に使用しながら各設定を試し、自分に合った快適度を見つけてください。睡眠パターンが乱れる、または機械が異常を検知した場合、VPAPは一時的に動作を停止します。
