CPAPマスクを清潔に保たないと起こる問題とは
マスク本体の汚れ
CPAPマスクは使用中に手や顔の皮脂、汗が付着し、油っぽくなることがあります。装着前に顔と手を洗うことで、マスクへの汚れの付着を抑えることができます。
洗浄されていないマスクは臭いが発生し、細菌や真菌が繁殖しやすい温湿度の高い環境になります。これらの微生物は直接気道に接触するため、感染リスクが高まります。
ストラップの汚れと肌トラブル
マスクを固定するストラップは、汗・皮脂・唾液・耳垢・メイク・ヘア製品などの体液や日常使用の製品に触れやすく、汚れやシミがつきやすいです。
汚れたストラップは肌を刺激し、毛穴を詰まらせてニキビやかゆみの原因となります。また、臭いが発生することもあります。手洗い、または洗濯機で洗うことが推奨されます。
その他の問題点
マスクが鼻梁に接触する部分は、患者の約30%で皮膚の圧迫や炎症が起こります。適切なフィッティングが重要ですが、汚れたマスクを使用すると傷口が感染しやすく、皮膚刺激が悪化します。
マスクの手入れと洗浄方法
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毎日、マスク本体を中性洗剤で軽く拭き取り、自然乾燥させます。
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週に一度、マスクを分解し、同じく中性洗剤で浸漬し、十分にすすいだ後、自然乾燥させます。
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使用期間は6〜12か月を目安に交換し、フィット感を保ちます。
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ベビーワイプは日常の簡易清掃に有効です。食洗機対応のマスクもありますが、取扱説明書で確認のうえ使用してください。
注意点
直射日光の当たる場所での保管は避けましょう。次のような製品はマスクやヘッドギアを傷める可能性があるため使用しないでください:漂白剤、アルコール、塩素系洗剤、コンディショナー、保湿剤、強力な家庭用洗剤。カナダ肺協会は、香料入りや抗菌性のある石鹸での洗浄も避けるよう警告しています。
