CPAP以外に選べる睡眠時無呼吸の治療法は?

口腔装置

マウスガードに似た装置で、就寝中に気道を開いたままにします。主に顎前方保持装置(MAD)と舌保持装置(TSD)の2種類があります。MADは下顎を前方に移動させ、TSDは舌の位置を固定して気道閉塞を防ぎます。

外科手術

重度の睡眠時無呼吸で、他の治療が効果的でない場合に検討されます。代表的な手術は以下の通りです。

  • 口蓋垂会陰口蓋咽頭形成術(UPPP):口蓋垂や軟口蓋の一部、必要に応じて扁桃腺を除去します。
  • 顎骨前方移動術(MMA):上顎・下顎を前方に移動させ、気道を拡大します。
  • 気管切開術:首に開口部を作り、気道を迂回させます。

生活習慣の改善

以下の習慣を見直すことで、睡眠時無呼吸のリスクや症状を軽減できる可能性があります。

  • 体重管理:首回りの脂肪が減少し、気道が広がります。
  • 禁煙:喫煙は気道を刺激し、症状を悪化させます。
  • アルコール・カフェインの制限:就寝前の摂取は睡眠の質を低下させ、無呼吸を助長します。
  • 定期的な運動:全身の健康を向上させ、無呼吸リスクを低減します。

最適な治療法は医師と相談し、個々の状況に合わせて決定してください。

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