指の骨折とは?原因・症状・治療法ガイド
原因
- スポーツ中の指先への直接的な衝撃(野球、バスケットボール、サッカーなど)
- 指が車のドアに挟まれる、重い物が落下するなどの圧迫傷
- 指がねじれたり、過度に曲げられたとき
- 転倒時に手をつくことで指が折れることもあります
指先の骨折
- 指先の骨折は最も一般的です。痛み、腫れ、打撲、爪の離脱や爪の下に血がたまる(サブングル)ことがあります。皮膚が裂けることもあり、感覚が鈍くなる、または全くなくなることがあります。関節が腫れ、曲げにくくなることがあります。
骨折の種類
- 指の中手骨(中手指骨)の中央部が折れると、痛みとともにその部位の打撲、指の伸展や屈曲が困難になります。感覚麻痺や腫れが起こります。強い打撃や指の強打が原因です。手の付け根近くの骨折は、腫れが手のひらまで広がり、しこりのように見えることがあります。
治療
- まず患部を冷却し、挙上します。医師はレントゲンで骨折の程度と合併症を確認し、骨を元の位置に整復します。その後、手や指を固定するギプスやスプリントを装着します。皮膚が破れた開放骨折の場合は手術が必要となり、縫合と抗生物質投与で感染予防を行います。
リハビリテーション
- 指の骨折は通常4〜6週間で治癒しますが、1週間後に再診し治癒状況を確認します。関節の硬直は瘢痕組織の形成で起こりやすく、可動域訓練や理学療法が必要になることがあります。