足首の痛みがあるとき、病院へ行くべきか?
足首の痛みの程度や全身の健康状態により、受診の必要性は変わります。痛みが強く、他に心配な症状がある場合は速やかに医療機関を受診してください。軽度の場合は、まずは自宅での対処が可能です。
受診が必要な主な症状
- 安静にしても治まらない激しい痛み
- 足を歩かせられない、体重をかけられない
- 著しい腫れや青あざ
- 足首の形が変形している、または明らかな歪みがある
- 開放創や切り傷がある
- 発熱や悪寒(感染の可能性)
- 足のしびれや感覚異常
痛みが中等度で他の重篤な症状がない場合
RICE(安静・冷却・圧迫・挙上)で腫れと痛みを抑え、イブプロフェンやアセトアミノフェンなどの市販鎮痛剤を使用します。数日で改善しない、または悪化する場合は医師に相談してください。
基礎疾患がある場合の注意点
糖尿病や末梢循環障害などの持病があると、足首の軽い痛みでも合併症のリスクが高まります。早めに医師の診断を受け、適切な治療を受けることが重要です。
歩行が困難なとき
歩行や体重負荷ができない場合、骨折や靭帯損傷などの重大な損傷が疑われます。速やかに整形外科などの専門医を受診し、レントゲンや画像検査で正確に評価してもらいましょう。
自宅療法で改善しないとき
数日間のRICEや鎮痛剤で症状が改善しない、または悪化した場合は、症状の有無に関わらず医療機関で診断を受けることをおすすめします。
足首の痛みは放置せず、疑わしいときは早めに専門家に相談することが回復への近道です。
