概要
\nネオメルカゾール(カルビマゾール)は甲状腺機能亢進症(バセドウ病)の治療に用いられる薬です。効果は高いものの、患者によっては副作用や合併症が起こることがあります。
\n\n主な副作用
\n多くの副作用は治療開始後約8週間以内に現れ、体が薬に慣れると自然に軽減します。
\n\n一般的な症状
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- 胃腸障害(吐き気、嘔吐、下痢、便秘、胃の不快感) \n
- 発熱や頭痛 \n
- 皮膚のかゆみや色素沈着 \n
- 関節痛 \n
- 一時的な脱毛(稀) \n
薬剤相互作用
\n以下の薬と併用すると副作用が増強したり、薬効が低下したりすることがあります。
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- ジゴキン系心臓薬(ジゴキン、ジギトキシン) – 出血や心血管系の副作用が増える \n
- ワルファリンなどの抗凝固薬 – 手術や外傷時の止血が困難になるリスクが高まる \n
- ヨウ素含有薬(アミオダロン) – ネオメルカゾールの効果が低下し、用量増加が必要になる可能性がある \n
重篤なリスク
\n稀に以下のような深刻な血液・臓器障害が報告されています。
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- 赤血球、血小板、白血球の減少による感染症リスク増大、息切れ、極度の倦怠感、頻脈、脳内出血 \n
- 筋肉痛や筋力低下(ミオパチー) \n
- 肝機能障害や肝炎 \n
使用上の留意点
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- 妊娠中の使用は、他に安全な代替薬がない場合に限られます。 \n
- 骨髄障害、肝疾患、抗甲状腺薬へのアレルギー既往がある人は使用を避けるべきです。 \n
- ニュージーランド医薬品安全機関は、薬の影響が分かるまで自動車の運転や重機の操作を控えるよう勧めています。 \n
