胃潰瘍の症状を見分ける方法

胃潰瘍とは

胃潰瘍(ペプチック潰瘍)は、食道、胃、小腸の粘膜が破れたり、浸食したりする状態です。胃にできたものは「胃潰瘍」、十二指腸にできたものは「十二指腸潰瘍」と呼ばれます。

主な原因

  • ヘリコバクター・ピロリ菌の感染
  • アスピリンやイブプロフェンなどのNSAIDsの使用
  • 胃酸やペプシンの過剰分泌
  • 喫煙、過度の飲酒、カフェインの過剰摂取は症状を悪化させますが、単独の原因とはなりません。

胃潰瘍の代表的な症状

  1. 食後や空腹時、胸骨の裏側に焼けるような痛み(胸焼け)が数分から数時間続く。牛乳や制酸剤、軽食で軽減することがあります。
  2. 胸部や胸のすぐ下に鈍い痛みを感じる。
  3. 消化不良、吐き気、嘔吐、酸っぱいげっぷ、食欲不振。まれに十二指腸潰瘍では食欲が増すことがあります。
  4. 夜間に目が覚め、腹部の痛みや空腹感、膨満感を訴える。
  5. 倦怠感が強く、原因不明の体重減少や貧血症状が現れることがあります。
  6. 便に血が混じる、もしくは黒色便(タール状)になる。
  7. 全身的な不快感や刺激感が続く。

上記の症状がある場合は、早めに医師の診断を受けましょう。

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