前庭切除術(アントレクトミー)の適応・代替法・最新治療
前庭切除術(アントレクトミー)とは
前庭切除術は、胃の前庭部(幽門前部)の一部または全体を外科的に切除する手術です。現在では、酸性・消化性潰瘍の治療としてはほとんど行われません。実施される場合は、他の手術と組み合わせて行われ、ほぼ必ず迷走神経切断(迷走神経切除術)も同時に行われます。
ヘリコバクター・ピロリ除菌療法
現在、消化性潰瘍の第一選択はヘリコバクター・ピロリ(H. pylori)除菌療法です。抗生物質とプロトンポンプ阻害薬の併用により、ほとんどの患者で潰瘍が治癒し、前庭切除術は不要となります。
