柑橘類と尿路感染症
尿路感染症とは
尿路感染症(膀胱炎)は、膀胱、尿道、腎臓が細菌や食事性刺激物により炎症を起こし、治療が必要になる状態です。
「4つのC」:刺激になる食品
メイヨークリニックによると、尿路に刺激を与える食品は「4つのC」と呼ばれます。
- 炭酸飲料
- カフェイン(コーヒー、紅茶、チョコレートなど)
- 柑橘類
- ビタミンCを多く含む食品
クエン酸(柑橘類)
柑橘類に多く含まれるクエン酸は、膀胱の粘膜を刺激し、炎症や痙攣を引き起こすことがあります。特に再発性膀胱炎の患者は注意が必要です。
ビタミンC(アスコルビン酸)
ビタミンCの形態であるアスコルビン酸も刺激になることがあります。代わりに、ブロッコリーやジャガイモなど、ビタミンCを含みながら膀胱に優しい食品を選びましょう。
予防と対策
- 「4つのC」の摂取を控える
- こまめに水分を取り、十分な水分補給を行う
- 尿意を感じたらすぐにトイレへ行く
治療法
刺激が原因の尿路感染症は、症状や過去の反応に応じて、イブプロフェン、三環系抗うつ薬、抗ヒスタミン薬などが処方されることがあります。必ず医師の指示に従ってください。
