子どもの尿路感染症(UTI)を防ぐ方法

子どもの尿路感染症(UTI)を防ぐ方法

尿路感染症(UTI)は、年齢を問わず発症し、男女ともに起こりますが、女性に多いです。大腸菌(E. coli)が尿道に侵入し、尿路の壁に付着して増殖すると感染が起こります。主な症状は、排尿時の灼熱感、頻尿でも尿量が少ない、下腹部の痛み、濃いにおいの尿などです。子どもでは、泣きながらトイレに行く、微熱、嘔吐、下痢などで症状が分かりにくいことがあります。UTIは痛みを伴うため、予防が大切です。

必要なもの

  • コップ
  • 計量カップ
  • クランベリージュース(無糖)
  • 綿素材の下着

予防の手順

  1. 十分な水分を摂らせる
    1日あたり8オンス(約240ml)のコップを8杯、計約2リットル飲ませましょう。水分が不足すると尿量が減り、細菌が体内に残りやすくなります。
  2. クランベリージュースで抗菌
    無糖クランベリージュース1/2カップと水1/2カップを混ぜ、1日1杯与えます。クランベリーに含まれる成分が大腸菌の付着を防ぎますが、2杯以上は下痢の原因になるため避けてください。
  3. 綿素材のフルカバー下着に変える
    ナイロンやポリエステルなどの合成繊維は摩擦や湿気で刺激を与え、細菌の繁殖しやすい環境になります。綿下着は通気性が良く、刺激を抑えます。
  4. 泡風呂をやめる
    香料や着色料が入った石鹸は性器を刺激し、細菌の増殖を助長することがあります。入浴は無添加の洗浄剤でシンプルに。
  5. 尿を我慢させない
    膀胱に尿が溜まると、体は尿中の毒素や細菌を再吸収し、感染リスクが高まります。トイレは我慢せず、こまめに行かせましょう。
  6. 前から後ろへ拭く習慣をつける
    排尿後や排便後は、前から後ろへ拭くことで、肛門付近の大腸菌が尿道へ移動するのを防げます。

まとめ

上記のポイントを日常に取り入れるだけで、子どものUTIリスクを大幅に減らすことができます。疑わしい症状が出たら早めに医師の診察を受けましょう。

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