VCUG(膀胱尿道造影)の副作用と検査手順
VCUG(膀胱尿道造影)は、排尿中の膀胱と尿道をX線で観察する検査です。造影剤を使用して尿路の構造や機能異常を評価します。通常は外来で放射線科で実施され、副作用はほとんどありません。
検査前の準備
- ジュエリーは全て外し、同意書に署名し、薬剤アレルギーなどの既往歴を医師に伝えます。特別な指示がない限り、検査前の絶食は不要です。
鎮静について
- 成人は通常鎮静は不要です。小児の場合、快適さと検査中の安静を保つために鎮静を行うことがあります。
検査手順
- 仰向けに寝た状態で、細いカテーテルを尿道から膀胱へ挿入します。造影剤を含んだ生理食塩水を膀胱に注入し、膀胱が満たされた状態と排尿時の連続X線撮影を行います。
成人の副作用
- 造影剤に対するアレルギー反応や、検査後のカテーテルによる排尿時の刺激感が起こることがあります。
小児の副作用
- 成人と同様の副作用に加えて、カテーテル挿入や病院環境に対する不安が生じることがあります。事前に検査内容を説明し、安心させることが重要です。
