歯周病リスクを判定する遺伝子検査
歯周病の症状
歯周病の主な症状は、出血や腫れ、圧痛を伴う赤い歯茎、歯茎の後退、歯の揺れや離れ、噛み合わせの変化、歯と歯茎の間に膿がたまること、そして義歯が合わなくなることです。
歯周病遺伝子検査とは
この検査は、インターロイキン1B(IL‑1B)遺伝子の変異を調べ、歯周病や歯の喪失リスクが3〜7%上昇するかどうかを判定します。両親から受け継ぐ遺伝子型が「プラス」なら過剰なIL‑1Bが産生され、歯周病にかかりやすくなります。
検査を受けるべき人
30代・40代で初めて歯周病の兆候を感じた方や、インプラント・矯正治療を検討中の方は、遺伝的感受性を確認するために検査を受けることをおすすめします。陽性結果が出れば、予防策を早期に講じられます。
検査の流れ
従来は血液数滴が必要でしたが、現在は口腔内の唾液を綿棒で採取するだけです。インターネット、FAX、郵送でキットを注文し、同封の手順に従ってサンプルを採取し返送します。
結果が届くまでの期間
検査ラボからは、採取後5〜7日で結果が届きます。結果には遺伝子変異の有無と、陽性の場合の対策が記載されています。
