60mgのCoQ10摂取がもたらす健康効果とは?

心臓疾患

CoQ10不足は心臓病と強く関連しており、心筋梗塞患者の50〜75%が不足しています。1日60mg以上のCoQ10を摂取すると心筋梗塞リスクが低減すると報告されています。また、コレステロール低下薬(スタチン)は体内のCoQ10合成を阻害するため、スタチン服用者は最低でも1日60mgの補給が推奨されます。

歯周病

歯周病患者は歯茎のCoQ10濃度が低いことが分かっています。CoQ10は強力な抗酸化剤で、炎症を抑える効果があります。1日60mgの摂取により不足を補い、歯周病の症状緩和が期待できます。歯磨き粉やマウスウォッシュにも含まれる製品があります。

脳関連疾患

ミトコンドリアの再生を促進し、フリーラジカルを除去する働きにより、CoQ10はアルツハイマー病やパーキンソン病の進行を遅らせ、場合によっては症状の改善が報告されています。1日60mgの摂取が有効とされています。

乳がん

ビタミンEやセレンなど他の抗酸化剤と併用した研究(デンマーク)では、1日60mgのCoQ10が乳がんの発生率低下や腫瘍の縮小に寄与する可能性が示されています。がん治療中や化学療法を受けている場合は、医師と相談の上で使用してください。特定の化学療法薬との相互作用が報告されています。

アンチエイジング

CoQ10は加齢に伴い体内で減少し、ミトコンドリア機能低下と関連しています。ビタミンEなどと組み合わせて1日60mgを摂取することで、細胞再生を促し、老化の進行を遅らせる効果が期待されています。

栄養補助食品 - 関連記事