リチウムアスパラギン酸とリチウム炭酸の違いとは?

リチウム炭酸(Lithium Carbonate)

リチウム炭酸は、水にわずかに溶ける無機炭酸塩です。炭酸(炭酸水素)とリチウムが結合してでき、純粋なリチウムが水と反応すると激しい発熱を起こし、誤飲は危険です。

リチウムアスパラギン酸(Lithium Aspartate)

ドイツの腫瘍医ハンス・ニーパー博士は、リチウムアスパラギン酸は薬ではなく、ミネラル輸送体であると提唱しました。アスパラギン酸はリチウムを細胞へ直接届ける能力があり、炭酸はその機能を持ちません。

サプリメントとしての利用

リチウムアスパラギン酸は健康食品として販売され、アルツハイマー病の治療に有望とされています。Fisher Center for Alzheimer's Research Foundationの研究では、脳細胞の再生や維持を助ける可能性が示唆されています。また、甲状腺機能低下症の改善効果も期待されています。

精神科医薬品としてのリチウム炭酸

リチウム炭酸は双極性障害や自殺予防のための気分安定薬として処方されます。医師の処方が必要で、肝機能障害などの副作用を防ぐために慎重な管理が求められます。

入手可能性の違い

リチウムアスパラギン酸は処方箋不要でサプリメントとして購入できますが、薬剤としては扱われません。一方、リチウム炭酸は医師の処方が必須で、薬局でのみ入手可能です。

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