ビタミンとその役割一覧
ビタミンは体内で様々な役割を果たし、成長や健康維持に欠かせません。通常のバランスの取れた食事で十分に摂取できますが、13種類の必須ビタミン(うち8種はビタミンB群)があります。
ビタミンA
脂溶性ビタミンで、抗酸化作用により活性酸素を除去します。また、視力の維持、骨の成長、免疫機能、細胞機能に重要です。さらに、生殖器の発育や妊娠中の胎児の健康にも関与します。
ビタミンC
水溶性ビタミンで、成長と発達に不可欠です。抗酸化作用に加え、軟骨・骨・歯の形成と修復を助けます。コラーゲン生成を促進し、皮膚、腱、靭帯、血管の健康を保ちます。
ビタミンD
脂溶性ビタミンで、カルシウムの吸収を促進し、子どもの歯や骨の形成、成人の骨量維持に寄与します。また、血中のカルシウム・リン濃度を調整し、がんやうつ、心血管疾患、高血圧の予防にも関与すると考えられています。
ビタミンE
脂溶性の抗酸化ビタミンで、赤血球の形成やビタミンKの利用を助けます。免疫機能や代謝を支え、心疾患やがんのリスク低減、糖尿病やアルツハイマー病の治療にも期待されています。
ビタミンK
脂溶性ビタミンで、血液凝固に必須です。不足すると出血が止まりにくくなります。また、カルシウムの利用を助け、骨の形成と健康維持に重要です。
ビタミンB群
エネルギー産生や赤血球の生成、皮膚や神経、免疫、消化器系の健康維持に関与します。タンパク質や炭水化物の代謝、ホルモンやDNAの合成、葉酸の利用にも重要です。欠乏すると疲労、食欲不振、呼吸器感染、脱毛など様々な症状が現れます。
