子どもから病歴を聞き取る方法
子どもが急な医療緊急事態に直面した際、保護者が同伴できないことがあります。そのため、医療従事者は子ども自身からできるだけ多くの情報を正確に聞き取る必要があります。アレルギーや過去の入院・手術歴などは、適切な治療を行う上で重要な情報です。病院のシステムや子どもが持ち歩いているものを活用し、分かりやすい言葉で質問しましょう。
具体的な聞き取り手順
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病院の電子カルテを確認する。対象の子どもが過去にこの病院で治療を受けたかどうかを検索します。完全な履歴は得られませんが、アレルギーや入院・手術、救急搬送の記録が手がかりになります。
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持ち物をチェックする。子どもの通学バッグや小さな財布を調べ、血糖測定器や医療用アラートカードなどが入っていないか確認します。
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医療用ブレスレットの有無を確認する。慢性疾患や重篤な病状を抱える子どもは、救急時に必要な情報が記載されたブレスレットを装着していることがあります。
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子どもと会話する。過去に入院した経験や傷跡、どこが痛んだかなど、子どもが覚えている医療エピソードを聞き出します。保護者から「何を伝えるか」指示されている場合もあるので、具体的に質問しましょう。
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子どもが理解しやすい言葉で質問する。アレルギーについては「食べてはいけない食べ物はある?」と尋ね、過去の怪我については「以前、ギプスをしたことはある?」と具体的に聞きます。
