振動ベビーシートの危険性とは?
振動ベビーシートは「バウンシー」や「バウンサー」シートとも呼ばれ、揺れと振動で赤ちゃんを楽しませ、眠りにつかせる効果があります。しかし、ConsumerReports.orgによると、毎年約2,000人の赤ちゃんがバウンシーシートで負傷しています。
転倒の危険
振動機構が作動するとシートが滑りやすく、カウンターやテーブルの上など高い場所に置くと転倒しやすくなります。必ず低く、滑りにくい床に設置し、ベッドの上に置くことは窒息リスクがあるため避けましょう。
はさまり・脱走の危険
赤ちゃんが動き始めると、振動シートははさまりや脱走の危険があります。耐荷重は通常18〜30ポンド(約8〜13kg)で、ロッカーに変換できるタイプは最大40ポンド(約18kg)です。必ずハーネスで固定し、常に目を離さず、ロッカーに変換した場合は子どもが自力で出入りできるまで安全装置を使用してください。
頭部平坦化症候群(偏頭症)
長時間振動シートに寝かせると、頭がシートの背面に固定され平坦な部分ができやすくなります。米国小児科学会は30分程度で席を外すこと、または頭部用に厚めのクッションが付いた製品を選ぶことを推奨しています。
おもちゃの危険
ロッカーに変換できるタイプには前方に吊り下げられたおもちゃバーが付くことがあります。バッテリーが入っているものは蓋がしっかり閉まっているか確認し、誤飲の危険があります。おもちゃバーはハンドル代わりに使用せず、子どもが大きくなったら取り外すようにしましょう。
