子どもの障害でSSIを受給する方法
SSI(補足的保障所得)とは
米国社会保障局(SSA)が運営するSSIは、65歳以上、または視覚障害・身体障害を持つ低所得者に対し、月額の金銭的支援を提供する制度です。子どもも対象となり、障害の有無や収入基準を満たせば給付を受けられます。
子どもが対象になる主な条件
- 居住要件:米国本土、ワシントンDC、プエルトリコ、北マリアナ諸島、または海外に駐留する軍人家族の子ども。
- 年齢要件:18歳未満(世帯主や既婚者でない)または22歳未満で在学中の学生。
- 障害要件:医師が診断した精神・身体の機能障害で、12か月以上続く、または死亡リスクがあるもの。視覚障害の場合はSSAの盲目基準を満たす必要があります。
- 収入要件:世帯の収入が定められた上限以下であること。
申請手順
- ステップ1:居住要件と収入要件を確認し、対象となるか確認します。
- ステップ2:障害がSSAの定義に合致しているか医師の診断書等で確認します。
- ステップ3:SSAのフリーダイヤル(1‑800‑772‑1213)に電話し、面談の予約を取ります。直接SSAオフィスに出向くことも可能です。
- ステップ4:SSA職員と共に申請書類を作成します。オンラインでの申請はできず、面談時に職員が書類を記入します。必要書類の取得や医療検査の手配も職員が支援します。
- ステップ5:SSAウェブサイトの「子どもの障害報告書(Child Disability Report)」をオンラインで入力します。登録後に保存・続行が可能です。電話や窓口でのサポートも受けられます。
- ステップ6:SSAから書面で決定通知と支給額が届くのを待ちます。決定に不服がある場合は、審査請求や全書類の閲覧権があります。
注意点
申請は時間がかかることがあります。医療記録や診断書を早めに揃えておくと、審査がスムーズに進みます。また、支給開始までの期間は生活費の確保が必要ですので、他の福祉制度や支援団体も併用すると良いでしょう。
