子どもの医療支援に資金を提供する慈善団体の紹介
世界中の病気や貧困に苦しむ子どもたちに医療サービスを届ける非営利団体は多数あります。地域や対象疾患に特化した団体があり、運営は主に個人からの寄付に依存しています。ここでは、代表的な団体とその活動内容を紹介します。
Operation Smile(オペレーション・スマイル)
Operation Smileは、口唇口蓋裂(cleft lip & palate)を持つ子どもたちの手術支援を行う国際団体です。外科医やボランティアが世界各地に派遣され、手術は約240ドル、45分程度で完了します。1982年の設立以来、ボランティアの力と寄付により数千人の子どもが正常な外見と生活を取り戻しています。
Kids Caring 4 Kids(キッズ・ケアリング・フォー・キッズ)
2004年に11歳の少女が創設したこの団体は、アフリカのエイズに罹患した子どもたちへの医療支援を目的としています。寄付金は他の慈善団体や個人と連携し、医療プロジェクトに投入されます。2010年にはLifesong for Orphansと協力し、学校内に看護ステーションを設置し、学生の検査・治療を実施しました。
UNICEF(ユニセフ)
UNICEFは、36か国で子どもの健康を守るためにワクチン接種や抗生物質の提供、清潔な飲料水の確保、栄養改善など幅広い医療介入を行っています。特に新生児・幼児期の予防可能な死亡原因を減らすことに重点を置き、貧困や紛争地域の子どもたちを支援しています。
Generation Rescue(ジェネレーション・レスキュー)
自閉症の子どもを持つ親が設立したこの団体は、低所得家庭の自閉症児に対し医療費助成や専門医の無料診療、メンターシップ、トレーニングなどを提供しています。グルテン・カゼイン除去食、キレート療法、高気圧酸素療法、サプリメントなど、従来医療で効果が出にくい場合の代替治療も支援対象としています。
