運動
子どもは習慣の生き物です。早い段階で運動習慣を身につけさせましょう。1日約1時間(うち10〜15分はストレッチや軽いウォーキングなどの準備運動)を目安にします。個人でも、ペアでも、グループでも楽しめる運動(ローラーブレード、サイクリング、縄跳び、スイミング、チームスポーツなど)を取り入れましょう。ウェイトトレーニングは、タナー期第5段階(おおむね15歳頃)以降に開始するのが安全です。
栄養
食生活の基礎がしっかりしていれば、生涯にわたって健康的な食の好みが続きます。米国国立衛生研究所は、1日5皿の果物・野菜と、赤身肉・ナッツ・卵などのたんぱく質を推奨しています。全粒粉のパンやシリアルは食物繊維が豊富です。ファストフードやジャンクフード(低脂肪や無脂肪と称するものも含む)は避け、調理はなるべく焼く・蒸す・グリルする方法を選びましょう。飲み物は砂糖入りの炭酸飲料やフルーツドリンクではなく、水、牛乳、100%果汁ジュースを飲ませます。
手洗い
子どもは物に触れるのが大好きで、自然と多くの菌を拾います。適度な菌への曝露は免疫に良いものの、衛生状態が悪いと病気になりやすくなります。食事の前後やトイレの使用後、料理の手伝いをしたときなど、石鹸と温水でしっかり手を洗う習慣を身につけさせましょう。公共トイレを利用した後は、ドアノブに触れないように注意させるとさらに効果的です。
十分な睡眠
年齢に応じた就寝時間を設定し、規則正しい睡眠リズムを作ります。乳児(1〜3歳)は1日10〜13時間(昼寝含む)が目安です。小学生(6〜9歳)は約10時間、思春期のティーンは8〜9.5時間の睡眠が必要です。睡眠不足は注意力の低下、短期記憶の障害、学業成績の低下につながります。
