対象となる条件
障害児がSSI(補足的保障所得)を受給できるのは、以下の条件をすべて満たす場合です。
- 身体的または精神的な障害により「顕著かつ重度の機能制限」があること。
- その状態が最低でも1年以上続いていること。
- 就労可能な場合、月収が980ドル以下であること。
給付の概要
主に低所得世帯の子どもが対象となります。社会保障局は、家族の収入・資産と障害の重度を総合的に評価し、給付の可否を判断します。
申請方法
以下の手順でSSIを申請できます。
- 最寄りの社会保障局へ電話し、申請の意向を伝える。
- 子どもの社会保障番号と出生証明書を用意する。
- 情報開示同意書に署名し、医師や学校の記録を提出する。
- 担当者が障害の内容についてヒアリングし、州の障害判定サービス(Disability Determination Services)が最終的な判定を行う。
審査時の留意点
審査には数か月かかることがありますが、重度の障害(例:脳性麻痺、HIV、全盲・全聾、ダウン症、筋ジストロフィー、知的障害、極低体重出生児など)であれば、審査中でも暫定的に給付が開始される場合があります。
不許可時の救済手続き
申請が却下された場合、決定通知を受け取ってから60日以内に異議申し立て(Appeal)を行うことができます。
定期的な再審査
SSI給付が開始された後は、少なくとも3年ごとにケースの再審査が行われます。収入や障害の状況に変化があれば、適宜報告が必要です。
