自宅で言語療法を始めるためのステップバイステップガイド
必要なもの
- お子さんのIEP(個別教育計画)報告書
- 言語療法のテキストブック
- 専門家用の教材(書籍やゲームなど)
手順
- テキストブックを選ぶ
言語療法で使用されている教材と同じものを家庭でも活用できるようにします。代表的なものとして「Teach Me How to Say It Right」などがありますが、担当の言語聴覚士におすすめの本を聞いてみましょう。
- IEP評価を入手する
お子さんが正式な言語療法プログラムに参加している場合、IEP評価が作成されています。この報告書には、言語・発話の課題、設定された目標、取り組むべきスキルが記載されています。できるだけ頻繁に読み返し、治療の指針にしましょう。
- 専門教材を揃える
言語療法で使用される書籍やゲーム、カードなどを家庭に取り入れます。担当の言語聴覚士に具体的な教材を相談し、学校で使っているものと同じものを用意すると、子どもが新しいルーティンに戸惑うことが少なくなります。
- 比喩表現を学ばせる
言葉の裏にある意味(メタファーや慣用句)を理解させることは、実際のコミュニケーションで混乱しないために重要です。日常会話の中で「雨が降るように泣く」などの例を示し、意味を説明しましょう。
- たくさん話しかける
子どもが指差すだけで済ませず、必ず言葉で名前や動作を言い直させます。本を読む、ゲームをする、オープンエンドの質問を多く投げかけるなど、会話の機会を増やすことで言語習得が促進されます。
以上のステップを継続的に実践すれば、専門家のサポートがなくても家庭で効果的な言語療法を行うことができます。
