子どもが風邪をひくと、子どもも親もつらいものです。風邪はウイルス性のため、抗生物質は効果がありません。症状を和らげ、快適に過ごすための方法をご紹介します。
家庭療法
- 水やジュースなどの透明な飲み物を十分に与えて、脱水を防ぎ、胸の痰を緩めます。
- 温かい入浴やホットパック、マッサージで不快感を軽減します。
- 胸にメントール入りの軟膏を塗ると鼻づまりが緩和します。
- 蒸し風呂や加湿器を使って湿度を上げ、鼻詰まりを和らげます。
- ぬるい塩水でうがいをさせる、または硬いキャンディーを舐めさせて喉の痛みを和らげます。
- 鶏スープを与えると粘液と炎症のコントロールに役立ちます。
- 寝るときは横向きに寝かせ、鼻汁が喉に流れ込むのを防ぎます。
薬の使用
- 必ず小児科医や家庭医に相談してから、風邪薬を使用してください。風邪薬は症状を緩和しますが、副作用や長期使用で症状が悪化することがあります。
- 一般的な去痰薬や抗ヒスタミン薬は症状緩和に有効ですが、副作用があります。
- 痛みや熱があるときは、イブプロフェンやアセトアミノフェン(パラセタモール)を適切な量で投与できます。
- アスピリンは小児の風邪に使用しないでください。ライ症候群のリスクがあるためです。
2歳未満の幼児の場合
- 市販の風邪薬、ハチミツ、硬いキャンディーは与えないでください。
- 熱や不快感がある場合は、適切な量のイブプロフェンまたはアセトアミノフェンで対処します。
- クールミスト加湿器を使用して呼吸を楽にします。
- 鼻吸引器(バルブシリンジ)で鼻水を吸引します。
- 生理食塩水スプレーや点鼻薬で鼻腔を潤し、詰まりを防ぎます。
- 他の安全な対処法については、必ず医師に相談してください。
