有酸素フィットネスエクササイズのすすめ

有酸素運動は酸素を利用して炭水化物や脂肪を燃焼させる運動で、ランニングなどが代表例です。一方、ウェイトトレーニングや筋力トレーニングは酸素を使わない無酸素運動です。バランスの取れたトレーニングプログラムは、両方を組み合わせることが重要です。

有酸素フィットネスを理解する

有酸素運動は呼吸が深くなり、体がより多くの酸素を取り込むことで行われます。持久力運動とも呼ばれ、大きな筋肉を連続的に動かし、心肺機能を向上させます。米国スポーツ医学会(ACSM)によれば、成人は週5日、30〜60分の中強度の有酸素運動が推奨されています。ランニングなどの高強度運動の場合は、週3日、20〜60分が目安です。短時間のセッションを組み合わせても、合計時間を満たすことができます。

走る前に歩く

初心者にはウォーキングが最適です。特にゆっくりと始めることが大切です。米国エクササイズ協会(ACE)は、ウォームアップとしてその場で歩くかストレッチを行うことを推奨しています。姿勢は頭を上げ、肩の力を抜き、腕を自然に振ります。ランニングはそれ以上の体力が必要なため、医師の許可を得ることが望ましいです。初心者はゆっくりとしたジョギングから始め、足首から前傾し、頭は水平に保ち、かかとで着地してから足先へロールオーバーします。硬い地面で歩く・走る際は、クッション性のあるシューズを選び足への衝撃を和らげましょう。

屋内でトレーニングする

エアロビックダンスはジムのクラスでも自宅でビデオを見ながらでも楽しく行える運動です。関節に負担の少ない低衝撃プログラムから、ステップエアロビクスのような高衝撃のメニューまで選べます。ジムの有酸素マシンには、トレッドミル、エアロバイク、エリプティカル、スキーエクササイズなど多彩な種類があります。階段昇降機やステッパーは膝や股関節に負担がかかりますが、好みのマシンを見つけたら家庭用モデルを購入すれば、いつでも手軽にトレーニングできます。

泳ぐかサイクリングする

水泳とサイクリングは、レクリエーションとしても有酸素効果が高い活動です。最も一般的な泳法はクロール(自由形)ですが、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライを組み合わせると変化が楽しめます。泳法が不安な方は、地域のコミュニティカレッジやフィットネスセンターでレッスンを受けると良いでしょう。サイクリングは単独でもグループでも楽しめ、関節への負担が少ないため関節炎や体重過多の方にも適しています。悪天候時は、室内サイクルマシンで代替することも可能です。

自分に合った有酸素運動を見つけて、継続的に取り組むことが健康維持の鍵です。

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