レスパイトケアのためのチェックリスト
緊急連絡先
チェックリストの目立つ場所に、必ず緊急連絡先を記載してください。最低限、主介護者の氏名・電話番号・住所、最寄りの医療機関と担当医の連絡先を含めます。患者の状態に応じて、保護者・後見人、精神科医や理学療法士の情報も加えると安心です。電話帳に掲載されている毒物管理センターや救急サービスの番号も、一覧に入れておくと緊急時に時間を節約できます。
患者の状態
医療知識を持つ介護者向けに、患者の病名、症状、制限事項、アレルギー、予想される行動などを詳しく記載します。これにより、必要な業務や注意点が明確になります。
モニタリング
多くの疾患では、バイタルサインや症状の定期的なチェックが必要です。チェック項目と測定時間のスケジュール、記録方法(例:ベッドサイドログ)を提供し、臨時介護者が正確に情報を記録できるようにします。
服薬・リハビリ・運動
服薬が必要な場合は、薬名、用量、投与時間を明記してください。州によっては、無資格者の投薬が禁止されていることがありますので、事前に介護機関と確認しましょう。また、ストレッチや外出時の注意点も併せて記載します。
安静・睡眠スケジュール
ベッドレストが治療計画に含まれる場合、睡眠リズムを守ることが重要です。就寝・起床時間や、睡眠時間延長の際の対応方法も書き添えてください。
診療・予約
主介護者が同行できない場合、臨時介護者が代わりに病院へ同行します。交通手段、目的地へのルート、必要な指示を事前に伝えておきましょう。例として、理学療法後に介護者へ報告させるなど、具体的なタスクを明示します。
衛生管理
数時間のレスパイトでも、夜間滞在の場合は入浴や清拭、関節の保護、シェービングなどの衛生ケアが必要です。使用するタオルやクリームなどの備品の場所も一覧にすると便利です。
一般的なケア
食事、娯楽、家事に関する期待事項を記載します。例えば、子どもの好きなテレビ番組や嫌いな番組をリスト化すれば、トラブルを防げます。家事が含まれる場合は、洗濯や食器洗いの手順や場所も明記してください。
