標準飲料とアルコール摂取のガイドライン
米国における標準飲料
米国では、標準飲料は純アルコール17.7 mL(0.6オンス)に相当します。実際の飲料で言えば、マルタニ(約1.15オンスの純アルコール)やマティーニ(約1オンス)、ハイボールやシンプルなミックスドリンク1杯、5オンス(約150 mL)のテーブルワイン1杯、12オンス(約355 mL)のビール1本がそれぞれ標準飲料1杯に相当します。
男女別・妊娠していない女性の飲酒指針
米国農務省と保健福祉省が示す「米国人の食事指針」では、健康な成人は適量の飲酒を心掛けるよう推奨しています。具体的には、女性は1日1杯、男性は1日2杯までが目安とされ、いずれも1日3杯以上は避けるべきとされています。
飲酒を絶対に控えるべき人々
同指針によれば、以下の人はアルコールを一切摂取すべきではありません。
- 未成年者(米国では21歳未満の飲酒・所持は違法)
- 児童・青少年
- 妊娠中または妊娠を計画している女性
- 運転や重機操作を行う予定のある人
- アルコールと相互作用する可能性のある薬を服用中の人
- アルコール依存症から回復中の人、特定の医学的状態を持つ人
責任ある飲酒とは
不適切な飲酒は大きく二つに分類できます。
- アルコール乱用:飲酒運転や法的・個人的問題、仕事や義務の放棄、血中アルコール濃度が0.08%以上になる「ビンジ飲酒」などを含む。
- アルコール依存症:繰り返しの乱用により身体的・精神的にアルコールに依存する状態。
適切な飲酒は、量と頻度を守り、健康リスクを最小限に抑えることが重要です。
