女性が摂取しては危険なスパイスは?
スパイスとは
スパイスは植物の種子、樹皮、果実、芽、根、茎など、香りや味を持つ部分を指します。代表的なスパイスには胡椒、シナモン、オールスパイス、クローブ、ナツメグなどがあります。一方、ハーブは主に葉を指します。
スパイスの危険性
通常の使用量であれば安全ですが、過剰に摂取すると健康に害を及ぼすことがあります。
- シナモン:大量に摂取すると心拍数増加、顔面紅潮、息切れ、胃食道逆流(胸やけ)や下痢を引き起こす可能性があります。
- オールスパイス:過剰摂取で吐き気、嘔吐、痙攣が起こります。
- ナツメグ:大量に摂取すると幻覚、2〜3日続く昏睡、ショック、けいれん、最悪の場合死に至ります。子どもやペットの手の届かない場所に保管してください。
妊娠中に注意すべきスパイス
以下のスパイスは大量に摂取すると流産のリスクが高まると報告されています。
- オールスパイス、ナツメグ、アニスシード、フェンネルシード、キャラウェイ、セロリシードまたはオイル、チリ、シナモン、クミン、サフラン
授乳中の注意点
母乳を通じて赤ちゃんにスパイスが移行することがあります。特に次のスパイスは避けるべきです。
- ナツメグ:痙攣を引き起こす可能性があります。
- カプサイシン(赤唐辛子):乳児の皮膚炎や発疹を誘発することがあります。
- チリ、シナモン、胡椒:赤ちゃんのガスや膨満感の原因になることがあります。
その他の注意点
スパイスやハーブを意図的に流産を誘発する目的で使用しないでください。未熟な流産は子宮感染の原因となり、また、子宮外妊娠が見逃されると重大な合併症や死亡につながります。
